安全に駆除する

春から秋にかけて夕暮れ時に飛来するのがよく目撃されているコウモリですが、一般的に家屋に住み着いているアブラコウモリ、別名 イエコウモリが活動を始める時間帯で、時には洗濯物を取り込んだり窓を開けた拍子に部屋に入り込んでくるという話もたまに聞かれます。 実際家の周りを糞尿で汚されてコウモリ駆除に悩む方も少なくないと思います。 個人でコウモリ駆除する事は鳥獣法に抵触してしまうので個人的な捕獲は難しく、またコウモリ自体が恐水病と呼ばれる狂犬病と同じウィルスを保持していると言われているので、噛まれたりしなくてもウィルスをまき散らす恐れがあります。こういった事から、もしもコウモリが家に入り込んでいるのであれば早めに専門のコウモリ駆除業者に相談するのが良いでしょう。 プロにコウモリ駆除を依頼する前に、まずどのような部分に飛来してくるのか、糞尿などの被害の状況などを知っておく必要もあります。

では家にコウモリの出入りが確認できた場合、どのような対策をしたら良いのでしょう。方法としてはいくつか挙げられます。 まずスプレーなどの禁避剤ですが、効能は約6時間ほどと短く、天候条件によっても効果がさらに左右されるので、一時的な退治には向きます。ですがこれだけでは逃げてもまたすぐに巣に戻ってきてしまうので、長時間の効果を期待するのならジェル状の禁避剤もあります。こちらは10〜20cmおきに置かなくてはならないので、素人が要所に設置するには難しいと思います。直接的に効果が期待できるのは穴や隙間をパテなどで塞ぐ、軒下などなら網を張るなどの対策でしょう。 プロのコウモリ駆除業者に依頼する場合は季節や時期も考えます。繁殖期の7〜8月はコウモリも活発な為、駆除や予防するための作業は困難です。またコウモリが活動する夕方から夜間にかけての作業がしやすいので、ご家庭の状況に合わせて相談することをおすすめします。